【要約】第13回FPトークライブセッション「アラフォー新婚カップルの1年後はどうなった？」（前編）

第2回FPトークライブセッションで登場したアラフォー新婚夫婦のその後

群馬県で婚活YouTuberである奥様と一緒に婚活支援を行っている群馬の伯耆原FP。

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ちょうど1年前、伯耆原FPが受けたアラフォー新婚カップルの家計相談の「その後」が今回のテーマです！

【当時の内容】

第2回「アラフォー新婚夫婦のライフプラン診断」

伯耆原＠群馬：

まずこの新婚のご夫婦の状況を簡単にご説明しますと、地方在住で夫婦で共働きです。

日常生活費は1ヵ月で約17万円、家賃8万円の賃貸住宅に居住していました。
投資や副業とかは一切していません。
もし可能だったらばお子さんを授かりたいというご希望を持っておられます。

で、前回この先50年のライフプランを作成されたのですが、最後のほうで資産がゼロになってマイナスになってしまうという結果が出ました。

で、この1年間で色々行動を起こして変わった結果、こうなりました。
結局、家を購入しました。

形としては似ているところもあるかもしれませんが、最後までゼロを割りません。

預貯金は1年前の時点では1100万円くらいあったのが、今年の4月の時点で既に500万円くらい使っています。

まず結婚式を挙げまして、

あと、車の買い替えはもっと先にする予定だったのですが、ガソリン代が最近高騰しているということと、今まで乗っていた車が思っている以上に市場での価値が高かったということで、思い切って前倒しして新しい車に乗り換えたということでした。

そして住宅ですが、家賃8万円と更新料をこれから払い続けていくとこの先50年で
約5000万円になってしまい、そして何も資産が残らないということを前回に話をしていたのですが、

結局家を購入しました。住宅関連の費用としては、50年間で約800万円減少します。

更に去年iDeCo（確定拠出年金）を始め、今年はNISAを始めました。

これからインフレの時代になると、お金の価値が下がるし、そして円安で日本円の価値も下がるということで、金融のことであったり経済のことも知っていかなきゃいけないという思いも含めて投資を始めているところもあります

更にひと月の生活費ですが、1年前の時点では27万円だったのですが、しっかり家計簿をつけてみると33万円になりました（笑）

家計簿をつけての良かった点は、家計を明確化可視化することによて、振り返りとかいろんなことの気付きがあるということでした。

そして、今回のトークライブを開催するにあたって、このようなご質問をいただきましたので、

メンバーの皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。

（つづく）