「現在の働き方・年収」と「将来の働き方・年収」を入力できる
今の会社で働いていたとしても、多くの場合60歳以降に再雇用となり、給与形態が変わることが考えられます。
また、転職や起業を考えておられる場合もあると思います。
「Financial Teacher System 8」では、現在の働き方に加え、将来の働き方についても見込まれる収入を設定することができます。
働き方は5件まで追加できます。
「世帯主」だけでなく「配偶者」の働き方も設定できます。
今後の年収がわからない場合には、「日本の平均的な年収上昇率で見積もる」という方法もある
年齢や役職により年収が上昇する会社もあると思うのですが、将来の年収がどれくらいになるのかはなかなかわからないものです。
そこで「今後の年収の予測」という箇所で、「日本の平均的な年収上昇率で見積もる」にチェックを入れれば、今後の年収が自動算定されます。
パートや契約社員などで、今の年収がずっと続く見込みとなる場合には「働き終えるまで、上記年収がずっと続くとする」にチェックを入れます。
また、将来の年収の見通しがついている場合には「次ページで、年収金額を詳細に設定する」にチェックを入れ、次に出てくるページで具体的な金額を入力していきます。