「一般的な教育費」と「実際に発生するであろう教育費」どちらでも入力できる
これからお子さんの教育費を算定する場合、どのような学校に入るのか、また公的な教育制度がこれから変わる可能性があるので、将来の教育費を正確に予測するというのは難しいものです。
「Financial Teacher System 8」では、「シンプル設定」を選択することにより、一般的な教育費の参考額で計算することが可能です。
公立か私立か、大学は文系か理系か、自宅通学か自宅外通学(下宿費用なども含まれる)を選択することで、だいたいの金額を算定することができます。
あくまでも参考額なので、金額を修正したい場合には「シンプル設定(教育費の参考額から一部変更)」にチェックを入れて入力します。
「詳細設定」で、1年ごとに細かく設定することも可能です。
実際には授業料以外に、塾・習い事の費用、設備費なども発生します。
実際には学校の授業料以外に、塾・習い事の費用や設備費なども発生しますし、年収区分によっては授業料が軽減・無償となる場合もあります。
(文部科学省のホームページ)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/1418201.htm
「Financial Teacher System 8」 の「シンプル設定」では、そういった部分も含めて一般的(平均的)な数値で計算しています。
また、大学・専門学校への進学に関しては、給付型奨学金など学ぶ意欲を後押しする制度もあります。ファイナンシャル・プランナーに相談して、教育のプランを考えてみてはいかがでしょうか。